幻想ポロネーズ

一年に一回の実技試験で、ショパンの幻想ポロネーズを弾きます。

譜面は難しくないけど、曲の内容や精神が深いので、苦しんでいます。

 

この曲は、ショパン晩期の作品であり、最高傑作の一つでもあります。

ショパンは、恋人との決裂や肺病の悪化がこの曲の背景と言われています。

私はこの曲を弾いていて、ショパンが自分の人生を振り返りながら、

故郷への強い思いがたくさん入っているように感じます。

 

ショパンらしい悲愴的なパッセージは、

現実の苦しさや未来への無望を訴えているようだが、

全体的に美しく幻想的なメロディーで作り上げられ、

終盤ではAllegro maestosoから華やかに終わります。

 

この曲は威厳を持って、集中力を高めないと弾けないと実感しています。

ただきれいな音を出すではなく、想像力を最大限に活かして、

イメージを目に浮かべながら弾かないといけないですね。

 

譜読みが終わってから全てが始まるってことですかーー

がんばりますー