中国人作曲家〜作品とその人物像〜

李香蘭と「夜来香」

 20世紀の初頭という世界的な紛争が絶えない時代では、決して容易なことではありませんでした。今回は、日本と中国で活躍していた「李香蘭」(日本名:山口淑子)と国境を越えるエピソードを紹介します。「李香蘭」は旧満州国(現在の中国東北部)に生まれた日本人で、当時日本人である事を公開せず中国人スターとして活躍していました...

 

 

 

 

 

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藤沢市鵠沼海岸 聶耳記念広場

 藤沢市鵠沼海岸にある湘南海岸公園の一角に、中国の国歌『義勇軍進行曲』を作曲した「聶耳」(ニアアル)を記念する広場があります。聶耳は1912年に生まれ、1935717日、この鵠沼海岸で短い人生の幕を閉じました...

 

 

 

 

 

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中国人作曲家「汪立三」メモリアル

上海音楽学院の入口に、行きつけの楽譜屋さんがあります。レジ横の雑誌が気になり、「鋼琴芸術(ピアノの芸術)」という、中国の大手音楽出版社「人民音楽出版社」が出版している月刊誌です。開いてみたら月に亡くなられたばかりの中国人作曲家「汪立三」の特集が載っていました...

 

 

 

 

 

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王建中「さくら、さくら」中国版

「さくら、さくら」は、江戸時代で子供用の箏の手ほどき曲として作曲されてから、様々な演奏方法に編曲されました。

 

先日、中国人作曲家王建中(おう けんちゅう)による「さくら、さくら」のピアノ変奏曲を見つけ...

 

 

 

 

 

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標題のお話

同じ曲を聞いても、人によって目に浮かぶ景色が違います。

 

作曲家たちが聴き手に情景を喚起させるために、「標題音楽」を作りました。

 

曲のタイトルを意識し、中国の曲を紹介させていただきます。

 

 

 

 

 

 

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中国的ピアノ曲

 近年、中国のピアニストが世界各地で演奏活動を行い、

 

アンコールで中国的ピアノ曲を演奏することも増えてきました。

 

中国的ピアノ曲はどんな曲なのだろう、いつから作られたのだろう。

 

 

 

 

 

 

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定期試験のお話

試験が無事に終わりました。十日間以上前に-_-|||。

今回は、大学で過ごした三年間の中で一番楽しかった試験かもしれません。

 

前にも紹介したけど、試験ではショパンの幻想ポロネーズを弾きました。

その他、三年生期間限定の課題曲というのがあります。

今年の限定品はヘンデル作曲の組曲でした。

この曲は試験直前まで、退屈に弾いていました。

退屈な曲だと思っていたから、もちろん暗譜もうまく行かないし、

たった2分間の曲なのに、途中で止まってしまいました。

一生懸命音を覚えようとするとますます忘れてゆくのさ>.<

 

どうしようもない私が、ガマンできず、「この曲あんまり好きじゃないんだよね」と先生に相談したら、曲について一緒に考えてもらいました。

 そうしたら、組曲2曲のイメージがだんだん浮かび上がりました。

課題曲を書いたのは、ドイツに生まれ、イギリスで暮らしていた作曲家ヘンデルです。

この組曲は、まさに作曲家のバックグランドに基づいています。

 

一曲目はドイツ風舞曲のアルマンドです。

この曲は、細かく計算されていて、必要な音しか書かれてなく、厳密で繊細な曲です。

イツの国民性がすごく表現されているのではないかと思います。

旋律が洗練されていて、あまり感情を入れないほうが良さそうでした。

曲全体、中世に暮らしていた貴族が、郊外にあるお城周辺で散歩している風景を描いている感じです。

 

もう一曲はジグという、イギリスやアイルランドの民俗踊りです。

アルマンドと比べたら、少し泥臭いけど、情熱的で比較的に自由な曲です。

アイルランドら辺の民俗踊りをイメージしたら、ヨーロッパ中世をテーマにした映画で見られるようなダンスシーンが頭に出てきました。

多くの人が酒場に集まり、二列に並び、ダンスの挨拶をして、踊り始めます。

中間部でにぎやかになったり、ダンスで軽くお辞儀するような動きがあったり、最後はチャッチャッチャンで終わり…

 

ということで、試験前日の夜、なんとか課題曲を好きになれました。

試験も無事に…ミスなく弾けたわけですが、

曲の背景が如何に大事なのか、思い知らされる出来事でした。

 

幻想ポロネーズ

一年に一回の実技試験で、ショパンの幻想ポロネーズを弾きます。

譜面は難しくないけど、曲の内容や精神が深いので、苦しんでいます。

 

この曲は、ショパン晩期の作品であり、最高傑作の一つでもあります。

ショパンは、恋人との決裂や肺病の悪化がこの曲の背景と言われています。

私はこの曲を弾いていて、ショパンが自分の人生を振り返りながら、

故郷への強い思いがたくさん入っているように感じます。

 

ショパンらしい悲愴的なパッセージは、

現実の苦しさや未来への無望を訴えているようだが、

全体的に美しく幻想的なメロディーで作り上げられ、

終盤ではAllegro maestosoから華やかに終わります。

 

この曲は威厳を持って、集中力を高めないと弾けないと実感しています。

ただきれいな音を出すではなく、想像力を最大限に活かして、

イメージを目に浮かべながら弾かないといけないですね。

 

譜読みが終わってから全てが始まるってことですかーー

がんばりますー